(0113話)嵐のち晴レルヤ
執筆日:H26.01.03
唐突ですが、妻と長男が死にかけた話…。
比喩ではなく、打ち所が悪ければ死んでたり重大な後遺症が出てもおかしくなかった。
正直あまりの事に漫画に描く精神的余裕はなく、当時の記録としてはこの4コマ1話のみです…。
今思い出してみると、とんでもない大事件でした。
妻と子供たちのみ妻の実家におり、僕は遅れて妻の実家に向かっている最中にお義父さんから電話連絡を受けました。
その日、風邪気味だった長男を妻が抱っこしたまま階段を降りようとして体制を崩した転げ落ちたのです。
廊下は血だらけで 妻は「あたし死んだ」と思ったそうです。
それでも何とか長男の無事を確認して救急車を呼んでもらいました。
僕は妻の実家に着いてから車で病院に向かいました。
長男は僕の顔を見た瞬間大泣きで、僕も泣きながら抱きしめたのを覚えています。
妻は頭部を、長男は顎を数針縫うケガでしたが、ホントに奇跡的に後遺症などなく、数週間で完治しましたが、あんな不安と恐怖はありませんでした…。
今思い出しても…恐怖です。
すっかり元気に育っている現在の彼らの様子は「うちの子3兄弟」で不定期更新中です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓